電車の中でもサクサクとマインドマップを作りたい!
実は、電車の中でマインドマップを作成するのは非常に相性がいいのです。
きちんとした文章を書くのはPCが有利ですが、マインドマップはメモをつないでいくだけですから、そんなに早くテキストを打つ必要はありません。
アイデアを創造しながら右手の親指だけを動かしてマインドマップを作成できるのです。
ということで、自分が普段通勤中で使っているお気に入りのマインドマップアプリをご紹介したいと思います。
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目次
スマホアプリなら『SimpleMind』
私はAndroidユーザですので「Google Play」でアプリの情報を見るのですが、Simpleマインドは無料バージョンは累計ダウンロード数が、100万ユーザ越え、有償バージョンの「SimpleMind Pro」も10万ユーザを超えている非常に人気の高いアプリです。
対応OSは?
こちらはAndroid、iOSはもちろんのこと、Windows、Macにも対応しております。
マインドマップで自分の考えを整理したり、物事を覚えたり、新しいアイデアを生み出すことができます。私たちは、いつでもどこでもマインドマップを作成できる、綺麗で使いやすいアプリを創りました。
SimpleMind Free – Intuitive Mind Mappingより
上記はGooglePlayのダウンロードページで、あまり詳細に機能を詳しく説明はされていませんが、特に注目すべきところをいくつか紹介したいと思います。
SimpleMindの使い方
親指一本で、サクサクと入力していけます。
少し見やすいようにスマホを横画面にしてみました。
使い方は至って簡単!
画面右上にオレンジの「+」ボタンが表示されますので、そちらをクリックしてください。
「+」ボタンを押した後、「セントラルテーマの編集」というメッセージが出ますので、入力してすると画面真ん中に入力した内容が表示されます。
そこからさらにグレーの「+」ボタンを押すとトピックが追加されます。
基本的に上記4つのパターンだけ知っておけばOK。
①選択しているトピックから一段下の階層にトピックを追加します。
②選択しているトピックと同じ階層にトピックを追加します。
③メモをテキストで入力します。(テキストはマインドマップ上には表示されません)
※トピックにテキストがあると分かるようにマーキングが表示されます。
④上記以外でやることがあれば、「・・・」を押してください。
※でもあんまり使うことはないですね。基本、上記の②、③だけで十分です。
下記のような機能が使えます。(有償バージョンです)
・コピー
・カット
・ペースト
・トピックカラー
・トピックスタイル
・アイコンの選択
・画像の追加
・テキストの追加
・トピックのリンク
・ボイスメモ
・トピックチェックボックス
・日付設定
・ブランチ境界線の表示
・レイアウト
・クロスリンクの追加
シンプルなスタイル
他のマインドマップアプリも基本備わっているものですが、スタイルも自由に切り替えらるようになってます。名前がSimpleMindなので、当然、スタイルも「シンプル」です。
「明るい色」「ソフトカラー」「ソフトカラー左ー右」
「ナチュラル+カラー」「スプリングレベル」「アクアレベル」
「背景色にカラー」「チャート」「コンパクトグレースケール」
「ナチュラルグレースケール」「パステルカラー」「ゴールド」
「グレースケール」「白黒」
自分が良く使うのは、「ソフトカラー」か「ナチュラル+カラー」ですね。
同じマインドマップを作っていても、スタイルを変えることで発想が柔軟になるかもしれません。
DropboxまたはGoogleドライブとの連携
複数デバイスを使って、マインドマップを作ったりするのであれば、DropboxやGoogleドライブなどのクラウドサービスとの連携は必須ですね。
自分はGoogleドライブを普段利用しているので、スマホとタブレット(どちらもAndroid)から同期しながらマインドマップを作成してます。
電車の中ではスマホで、カフェの中ではタブレットで。という感じですね。
この機能は有償アプリの方についておりますので、必要な方はぜひ『SimpleMind Pro』 の方を入れてみてください。(値段はランチ一回分くらいです)
まとめ
名前の通り必要な機能が一式そろって、UIもデザインも非常にシンプルなマインドマップアプリです。
アイデアは思いついたら、すぐにメモるのが重要だと思いますので、いつでも使えるようスマホにサクッとインストールしておきましょう。
是非、皆さんのアイデア創造ライフにご活用ください。